院長挨拶/内科のご案内/院内のご紹介

皆さんお元気ですか?岐阜県で最初に顕微授精による赤ちゃんを当院が誕生させてから30年近く過ぎました。通常不妊治療にて5300人、体外受精で2500人以上の方がこれまで世の中に生を受けて誕生していきました。特に最近の体外受精は妊娠率が高くなり、当院でも昨年から60%以上の妊娠率となっています。高濃度ヒアルロン酸、脂肪酸加培養液、EZR(透明体早期除去),タイムラプス培養器、PGTA、NIPGS、IMSI、ERA、TRIO、NEW TWOSTEP DET、PRP,PFCなどの新しい技術の本当に必要なものを吟味し行ってきた結果だと思っています。ですが、ただ妊娠出産してもらうだけではダメで、体もメンタルも健康な赤ちゃんが必要です。特に問題は、高齢夫婦や生殖能力の低いカップルには自閉症などのメンタルの問題発生率が高いので、その減少のためにあれこれと行なっています。その他にも、体外受精ではなく、自然妊娠を極めてもらう為に、人工授精や卵管鏡下卵管形成術のスキルアップも行っています。これからも健康な赤ちゃんをご夫婦に抱いてもらいたいの一念で、過去にデータが無いフロンティアを思考想像して進んでいきたいと思っています。

お知らせ【1】
8月より、ベテラン内科医の伊在井みどり先生の協力が得られることになりました。内分泌内科、成人病内科が御専門なので、甲状腺や糖尿病、高血圧など不妊に直結することもですが、在宅医療など終末期に関わることもやっていきたいそうです。それに協力する形で私も医療の本質を勉強させてもらおうと思っています。内科的な問題があればなんでも伊在井先生に相談してください。本当のお医者さんです
その為、産婦人科の入口は従来通りですが、内科は西側に専用入口ができました。内科の患者さんは西側よりお入りください。

お知らせ【2】
来年、クリニックを近所に移転し近代的なプライバシーと安全に配慮したビルになります。近日報告します

 

医学博士 高橋誠一郎

昭和56年3月 岐阜大学医学部卒業
昭和60年4月~昭和61年3月 岐阜大学医学部付属病院医員
昭和61年4月~昭和63年3月 県立下呂温泉病院産婦人科医長
昭和63年3月~平成元年6月 岐北総合病院産婦人科部長
平成元年7月~ 高橋産婦人科院長

 

 

 

 

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